2022年にハマったコンテンツ

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

 気が付いたら今年もあと2日ですね。毎年1年が経つのが早くなり恐ろしいです。

 今年は研究室に配属され、卒論のテーマを決め、院試を受けて無事に受かり、いくつかの研究発表をこなしながら、サークルにもそれなりに参加し、北海道など何度か旅行にも行きました。文字に起こすと充実した1年を送ったように見えます。

 そんな2022年でハマったコンテンツを振り返ろうかなと思います。ただの自己満です。

 まず1月2月はあまり記憶にないので3月から。大学が春休みの中、私は様々なマンガアプリを駆使して『嘘喰い』を読破しました。ちょうどこのとき実写映画をやっていたので無料で全話公開してくれるマンガアプリがいくつかあったのです。好きな推理小説作家が度々Twitterで言及していたのでずっと気になっていたことから試しに1話読んでみたら激ハマり。ギャンブルと暴の話でどの回も話が濃く、作者の頭はどうなっているんだと思うくらい、話が緻密で面白い。キャラクターも全員濃くて魅力的。私は弥鱈立会人、銅寺立会人、紫音立会人が好きです。実写映画は見ていませんが、横浜流星さんがまんま貘さんだという噂を聞くので気にはなっています。

 嘘喰いを読むついでにLINEマンガで他のマンガも読んでいたのですが、そこでハマったのが『ほしとんで』。これはある芸術学部の俳句ゼミでの話。こちらもキャラクターが濃いのですが、純粋に俳句の勉強になります。いつもの日常や感情を17文字に閉じ込める難しさ、楽しさや、17文字でしかないからこそ人によって解釈が異なりうる面白さなど、俳句の奥深さが分かるマンガでした。悲しいことに5巻までしかないので単行本を揃えようと思ってまだ揃えられていません。

 4月からはドラマ『ナンバMG5』にハマっていました。これはヤンキー一家に生まれた主人公が普通の学生生活に憧れ、ヤンキーと優等生の二重生活を送る話です。ネタ枠かなと思ってあまり期待をしていなかったのですが、ネタ枠としての面白さとしっかり話がある面白さがありました。続編もぜひやってほしい。

 これと同時にアニメで『SPY×FAMILY』『かぐや様は告らせたい』も見ていました。SPY×FAMILYは前にマンガを読んだ時はそこまで刺さらなかったのだけれど、アニメで見るとアーニャがかわいすぎてハマりました。声と動きは偉大。かぐや様は面白いだろうなと思って予想以上の面白さでした。毎話ゲラゲラ笑って見られました。

 夏頃から急速にハマってしまったのが、にじさんじです。最初話題になっていたサロメお嬢様の切り抜きをちらほら見ていただけでしたが、次々おすすめに他のにじさんじ所属のVtuberの切り抜きが出てくるようになりどんどん沼に引きずり込まれました。サロメお嬢様からENのLUXIEM、葛葉くん、叶くん、メッシャーズ、チューリップ組、ROF-MAO、SMC組、卯月コウくん、りりむちゃん、委員長…とキリがないです。とりあえずいくつかCDを買い、グッズも買い、にじフェスのFantasiaDay2を視聴し(円盤化まだかな…)、毎日SMC組のチューリングラブを聴いています。刀ピークリスマスもリアタイしました。まさかここまでハマるとは。配信は永遠に見てしまうので基本切り抜きで時間があるときに雑談配信だけ見て、スパチャも一度やるとやばそうなのでまだ手を出せていないので全然浅いオタクですが。にじさんじにハマったことが今年一番の変化です。ハマってから周りと話すと意外ににじさんじ好きは多く、Vtuberもどんどん一般に受け入れられているんだなあと感じます。

 その他、映画だと11月に公開した新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』も面白かったです。今のところ2回見に行きました。単純な面白さだと『君の名は。』が個人的には一番だし、オチだけで言うと『天気の子』が好きですが、すずめの戸締まりは何かすごく泣きそうになりました。あと草太の友達の芹澤くんがすごくいい。しばらくしたらもう一度見に行きたいです。

 最近だと『silent』ですね。鈴鹿央士くんが当て馬で悲しいです。去年やっていた『ドラゴン桜』でも不憫な役だったのに…。恋愛部分は置いといて想と湊の友情関係が良かったです。最終回の想が紬に耳元で囁くシーンはスピッツの魔法のコトバを散々流していただけあるなと思いました。二人だけにはわかるんですね。最終回のタワレコのシーンでずっと真夜中でいいのに。が流れたのも嬉しかったです。主題歌のsubtitleも良かったです。

 こんなとこでしょうか。今年の反省はYouTubeを見る時間が増えたせいで(Vtuber以外にもナナオくん、まみやでちゃん、やまももちゃん、その他料理動画や独身OLがホテルに泊まっている動画、不動産屋さんが変な間取りの部屋を紹介する動画など色々)本を読む時間が減ったことです。1冊も読めていない月も多く、来年は意識的に読書の時間を増やしたいです。積ん読も増えてることだし。

祝2期放送決定

 お久しぶりです。書こう書こうと思って年が明けて2月も半分を過ぎてしまいました。書きたい内容はあるのですが、なんだか後回しにしてしまいます。だからといって何をやっているかというとひたすらTwitterを見ているだけなので定期的にスマホを捨てたくなっています。

(以下呪術廻戦0のネタバレを含みますのでご注意を)

 一つ前の記事を読んだのですが、あのときはヴィンランド・サガにはまっていたんだなあと懐かしい気持ちです。あれからヴィンランド・サガ熱は一時的に収まり、今は年末に呪術廻戦の映画を見たのをきっかけに夏油傑のことをずっと考えています。ヴィンランド・サガでもそうですが、マンガで最期が描かれているキャラについてこの人の人生は何だったんだろうと思ってしまいます。最期が描かれているからと言ってその人の人生全てが分かったわけではないし、高専の数年と百鬼夜行時のことしか描かれていない夏油のように両親との関係性や中学時代や高専離反後など人生の大半が明かされていないことも多いのにマンガに描かれていることで全てがわかったようになった気がして、そう考える自分が傲慢に思います。そうはいっても彼らはマンガで描かれている一部分にしか存在しないのですが。とはいえ、どんなに綺麗な死に方でもマンガが最終巻を迎えた後も生き続ける他のキャラと違ってそこで終わったとはっきり描かれているというのはなんだかむなしくなり、ストーリー上の必要性というメタ的な意味からキャラ自身の死の意味、周りのキャラに与える影響性などを考えたくなります。答えにたどり着くわけもないですが、これを考えるだけで永遠に時間が溶けます。ついでに描かれていない空白を考えるとどんどん楽しくなっていきます(同時に改めて死に直面するのでつらくもなります)。
 何が言いたいか分からなくなってきましたが、とにかく呪術廻戦の映画はそれ単体でも楽しめますが、過去編を読んだ方がさらに情緒が死ぬということです。なんならまだ映画を見に行く予定があるけれど呪術廻戦に触れたことがないという人は放送されたアニメを見るより先に原作8、9巻を読むべきではないかとさえ思います(いや、でもあの二人の関係を何も知らない人が映画のちょこちょこ挟まる回想シーンを見てどう思うのかも気になる)。あの映画は乙骨と里香ちゃんの物語ですが、五条と夏油の物語でもあるので(もちろん真希さん狗巻先輩パンダもべらぼうにかっこよかった。ナナミンは黒閃を期待して行きましたが、期待以上でしたありがとうございます。しかも冥々さん、猪野くん、日下部先生、京都校のみんなも見られるとは。欲を言えば歌姫先生も見たかったけど原作でまだ術式明かされてないからしょうがないか……。モブ呪術師が描かれていたのもとてもよかったです)。

 もう2回見たけどまだまだ見に行きたい。あと、2期!楽しみです!

コロナについて最近思うこと

最低週1は記事を出したいとか言っといて1ヶ月ぶりの投稿である。最近はヴィンランド・サガを一気見してアシェラッドに思いを馳せたり、インターンに苦戦していたりしていた。ヴィンランド・サガは北欧の海賊についてのアニメ(全体のテーマは海賊ではないけれど…)だが、面白いのでぜひ見てみてほしい。

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さて、最近ワクチン2回目を打ち終わった。副反応やワクチンの是非など語るべき話は色々あるが、それらは置いといて何だかなあと思ってしまっている。最初の緊急事態宣言のときはワクチンを打ちさえすれば元の生活に戻れると思っていた。マスクせずに不要不急でも大人数でも自由に外にでて会える日常に戻れるものだと思っていた。ワクチンが打てるのが何年後になるかわからないとしても。しかし、思ったより早かったワクチン接種を済ませても結局マスクは付けっぱなし、緊急事態宣言で自由に外出できない、後期もオンライン授業という有り様である。それでも少しは感染者数は減っているし、こんなに早くワクチンが開発されたことがそもそもすごいことだというのはわかっているのだが、ワクチンを打っても表面上の生活が何も変わらない今何を希望にすればいいのかがわからない。一体どうすれば元の生活に戻れるのだろうか。

大学生でもしっかり自粛をしている人と普通に遊んでいる人のそれぞれいる。遊んでいる人も遊んでいると分かるのはインスタに載せている人だけなので実際にはもっといるかもしれない。このまま卒業までこの情勢かもしれないと考えるとワクチンも打ったし自分は元気だし遊ぼうとなる気持ちは分かってしまう。こういう人たちは限りある大学生活を楽しんで思い出を作っている。一方で、世間的には正しいことである自粛をしている人たちは自粛をしなければあったはずの思い出が作れていない。それでも遊んでいる人がコロナにかかれば自業自得だと自粛をしている自分を正しいと思えるが、そうとも限らない。たとえかかっていても無症状だとそれにも気付かず、遊んでいられる。無症状で感染を拡大させている場合があることを考えると、自粛をすることが世間的に正しいのは確かなことである。しかし、自分自身にとって正しいかは分からない。外に出て遊んでも自分はコロナに掛からなかったかもしれない。思い切って遊んだ方がその人の大学生活としてはよかったかもしれない。まあ、遊びに行ったらコロナにかかって苦しむ可能性が増えるので自粛している方がいいのは分かっているのだが。それに、自粛してかかるのと遊んでかかるのとだと周りからの叩かれ方も違うだろう。それでも、コロナ禍が長引くほど自粛し続けるのが正しいのか分からなくなってくる。外で人と遊ぶ事だけが大学生活ではないのは分かっている。しかし、そういって誤魔化し続けるには学生時代におけるコロナ禍の割合が大きくなりすぎたのだ。

大豆ミートを食べてみた

 久しぶりの投稿になってしまった。3ヶ月ぶりくらい?


 前回の投稿で睡眠が終わっているという話をしたが、あの後も改善されず結局テストが終わるまでそのままだった。徹夜でやれると一度認識すると0時を回っても課題をやる気が起きなくなるのはまずい。全部提出はしたけど数時間で仕上げたテキトーな出来だった。後期は心を入れ替えて早寝早起きをして課題も余裕をもって提出したい。もう10年くらいその目標を掲げているけれど。

 

 夏休みもなんだかんだ忙しく、テスト中に現実逃避で書いたやりたいことリストもほぼ出来ないまま終わりそうだなともう8月も中旬の今思ってしまう。それでもブログは最低でも週に一本は書きたいです。がんばります。


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 今回はタイトルにある通り大豆ミートを食べたことについて書こうと思う。


  たらたら書くのもあれなので試しに目次を使ってみよう。 

大豆ミートとは

大豆ミート」とは、大豆など植物性原料を使って、肉に近い味や食感にした、植物ベースの食品のことです。動物を食肉にする通常の「肉」とは異なり、「代替肉」「フェイクミート」「大豆肉」「ソイミート」「疑似肉」「植物性タンパク」「アナログミート」「培養肉」など、様々な呼び方で呼ばれています。

大豆ミートとは?植物性原料の代替肉のメリット・栄養価 [食生活・栄養知識] All About

 
 名前のまんまである。

食べようと思ったきっかけ

 最近、周りで環境問題が話題になる事が多い。特に話にあがるのは肉食の環境負荷について。具体的に肉食がどのくらい環境に負荷を与えているかは以下の引用をご覧頂きたい。
 

例えば、1kg のトウモロコシを生産するには、灌漑用水として1,800 リットルの水が必要です。また、牛はこうした穀物を大量に消費しながら育つため、牛肉1kg を生産するには、その約20,000 倍もの水が必要です。
環境省_virtual water (env.go.jp) 


1キロの畜産品の生産に必要な穀物は牛で11キロ、豚7キロ、鶏肉4キロ、鶏卵3キロ(日本における飼養方法を基にしたトウモロコシ換算により農林水産省試算)。
〔中略〕
世界の温室効果ガスのうち、15.8%(二酸化炭素=CO2換算)を占めるメタンは温暖化の効果が同じ量でCO2の28倍と高い。このメタンの発生源の4分の1が「消化管内発酵」、つまりオナラやゲップ。特に複胃を持つ牛、水牛、羊、山羊などは反芻の過程で食べたものを発酵させ、その際にメタンが多く発生する。〔中略〕NGOによると、牛肉を1キログラム食べるごとに、車で100キロメートル走るのと同じ量の温室効果ガスが排出される計算になるという。
代替肉が「定番」になる日、意外と近い?: J-CAST ニュース【全文表示】

これ以外にも森林破壊や土壌劣化にも影響を及ぼしている。

 肉食をする人が減ればその分家畜を育てる上で生じる環境負荷が減る、家畜が消費していた穀物を人間に回すことで食糧不足の改善にもつながる、この考えからヴィーガンやパートタイム・ヴィーガン(完全にヴィーガンになるのではなく週に何日か、家で食べる時だけ、など特定の時間だけヴィーガンになること)になる人が私の周りに何人かいる。私も肉は好きなので完全なヴィーガンになるのは難しいけれど、彼らの影響を受け消費量を減らすため買う量を半分にして肉(ついでに魚も)を食べない日というのを週1、2日設けるようにしている。(この辺の詳しいことについてはまた別に投稿したいと思う)

 こんな感じで肉食の環境問題について意識が高まっているときにスーパーで大豆ミートが売られているのを見て試しに買ってみるかとなったというわけだ。

食べたもの:マルコメ「ダイズラボ 大豆のお肉」

 食べたのはこの2つ。どちらも1個入りのものを買ったけれど。レトルトミンチ肉の方は200gの本物のミンチ肉と混ぜてミートソースにした。ガパオライスは後ろについているレシピ通りに玉ねぎとピーマンを炒めて大豆ミートを入れて付属のソースを入れるだけ。どちらも特に下処理はいらずそのまま入れるだけなので簡単だった。

 マルコメの大豆のお肉はこのほかにもブロックタイプやフィレタイプ、回鍋肉や麻婆豆腐などもある。また、ダイズラボは大豆ミートだけでなく大豆粉を使ったパンケーキミックスやカレールーなども展開しているそうだ。詳しくは以下のURLを参照してください。

ダイズラボシリーズ|商品情報|マルコメ

味の感想

 正直食べてるときに大豆ミートであることを忘れるくらい本物の肉と変わらなかった。食べる前に不安だった食感も全く一緒で、何も言われず出されたら気付かなさそう。ちなみに、調理する前に生で食べてみた(生で食べられるとは書いてなかったけれどまあ大豆だし大丈夫だろう)が、食感は良いとして味はやっぱり大豆臭さがあって肉とはほど遠かった。ガパオライスもミートソースも肉以外の味が主体となるものだから肉の味がなくても気にならないのかもしれない。

考察と言うほどでもない思ったこと

 ここまで違和感がないとは思わなかった。ガパオライス以外にも味が濃いタコライスキーマカレー、麻婆豆腐などもいけそう。肉味がなくて物足りないと言う人は今回やったように本物の肉と混ぜて大豆ミートはかさ増し用にするのが良いと思う。
でも、生で食べた感じを考えると味が薄くて肉の味がメインになるものは厳しいかも。また、今回はミンチタイプにしたけれど、フィレタイプやブロックタイプはまた違うだろうな。ミンチタイプより本物の肉との違いがはっきり分かりそうだけれど、今度チャレンジしてみようと思う。
 そして、問題は値段が高いこと。私が買ったスーパーでは100gで250円弱ぐらいで本物のミンチ肉より高い(今みたらAmazonはもっと高かった。なんでだ……)。これだと肉食への問題意識が強い人しか買わないだろう。肉を食べたいけどお金ないし……という人が選択肢にいれてくれるようにせめて海外の輸入肉と同じくらいの値段になってくれればいいな。
 また、わかめとか煮干しとかの乾燥物コーナーに置いてあったけれど、お肉コーナーに置くべきではないのかな。肉を食べようと言う人への選択肢としてもっとわかりやすいところに置いて欲しい。


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 身近な存在になるにはまだまだ課題はあるけれど、一度食べてみる価値があると思います。この記事を読んで興味を持ってくれる人がいたらうれしいです。

最近

最近、生活習慣が終わりすぎている。GW前くらい、正確には緊急事態宣言が出てオンライン授業になってから寝るのが4時を過ぎることが多くなった。それまでも3時寝、早くて2時寝で元々遅かったのに、ここ2週間くらいは明るくなってきてもう寝る時間では無い時間に寝始めている。Twitterで早起き最高とつぶやく奴が出てくる時間にだ。


何でこんなことになっているのかというと常に課題に追われているからである。というものの別に重い課題が大量に出されている訳ではない。なのに手が回っていない。ギリギリまで放置→取りかかるけれどわからん→スマホ見るの繰り返しで無駄に時間がどんどん過ぎていていつのまにか朝になっている。集中力がないのとそもそもやり始めるのが遅いのが駄目だ。一度徹夜かそれに近い時間まで課題をやってしまうと最悪睡眠時間を削ればいいやと思ってしまうので本当によくない。何ならオンライン授業だから授業受けながら課題をすることも可能だし、どんどん堕落してしまう。ここ2,3日は6時くらいまで起きて1限までの2時間寝て、授業終わって17時から22時頃まで寝るという生活を送っていて完全に昼夜逆転している。夜起きて絶望しながら風呂に入ってごはん作って食べて課題をやる、そして朝まで寝られないという負のループに巻き込まれてしまった。最悪である。


毎週の課題の他にも6月までにやらないといけないものが2つあってそれへの焦燥感もずっとある。課題は成績を諦めれば出さないという選択肢もあるけれど、この2つはやらないと周りに迷惑がかかるやつだから諦められないしそれなりのクオリティが求められるからつらい。


救いなのは授業中に寝落ちてないため比較的授業内容が理解できていること。去年の後期は寝過ぎてて何やってるかすらわからん状態だったからそれよりは大分ましである。あと、読書ができているのもよかった。本読んでる暇あるなら課題やれって感じだけれど、ネットサーフィンで虚無の時間を過ごすよりは全然いい。


今日は明日締め切りの課題がないため早く寝れるはず。これで早寝早起きとは言わないまでも元の生活習慣に戻したい。これを投稿したら寝ます。おやすみなさい。

               

最近気づいたこと

最近気づいたことを書いていく。


【新玉ねぎは美味しい】
実家にいるときも新玉ねぎは食べていたはずだが、自分でスーパーで新がつく玉ねぎを選んで調理をして初めて実感した。自炊は料理そのものだけでなく素材にも自然と関心が向くから楽しい。実は美味しさに気づいたのは最近だが、買ったのは今回が初めてではない。2年前、一人暮らしを始めたばかりの頃、スーパーで新玉ねぎは生で食べるのがおすすめというPOPに惹かれて購入し、大きめのくし切り(当時、玉ねぎの切り方はこれしか知らなかった)にしてそのままドレッシングをかけて食べた。それがまあ辛く、騙されたと思いながら泣きながら食べた。それ以来新玉ねぎは買っていなかったが、スーパーで普通の玉ねぎより新玉ねぎの方が安く売られていたためリベンジをしてみたというわけです。今回は薄く切って酢につけるだけの酢玉ねぎを作った。簡単だけど美味しいのでおすすめです。もちろん、生で食べても辛さは一切感じず甘くて美味しかった。二年前のは何だったんだ……


【外に出た方が気分が晴れる】
家にこもる日々が続いた中、図書館に本を返しに久々に外に出て感じたこと。自分はインドアな人間だと思っていたからずっと家にいるのは苦痛ではないと思っていたし、実際その時も特に不調は感じていなかったが外に出て自転車を漕いでいるととても晴れ晴れとした気分になった。気づかなかったがずっと家にいたことで腐っていたみたいだった。外に出るのが億劫なので用事は1日にまとめてできるだけ外に出ないようにしていたけれど、散歩とかサイクリングとか何もない日でも外に出てみようかな。


【人は他人の服とかメイクを見ている】
友達から「新しい服だね、かわいい」と言われて思ったこと。誰かが着ている服をおしゃれとかよく着てるな、お気に入りなのかなとは思うが新しい服と断言できるほど人の服を見ていないので驚いた。その子は先輩がメイクを変えたことにも気づいていた。違う子でも友達がアイシャドウの色を変えたことに気づいたり、意外にみんなちゃんと見ている。別に意外なことではないのかもしれないけれど、私が無頓着なだけで。


【3食必ずしも決まった時間に食べる必要はない】
好きな時間に好きなものを好きなだけ食べられるというのは1人暮らしの特権だが、実家での習慣という縛りのせいでそれを行使していなかった。夕方くらいにお腹が空いてもいや、まだ早いと思って我慢していたが、別に自分1人だし夕飯の時間くらい好きにすればいいということに最近気づいた。何なら3食である必要もないし、お腹が空いたら4食でも5食でも食べればいいじゃないかと思う。健康とかダイエットという意味ではするべきではないのだけれど。


【人によって映画で見ているところが違う】
友達と映画を見に行って思ったこと。見終わったあと、その子はあそこのカメラワークがよかったとか照明の当て方が斬新だったとか演出について語っていたが、私は話の展開とか台詞回しが印象に残っていて演出に関してあまり記憶がなかったのでそういう見方もあるのかと感心した。当たり前だけれど、人それぞれなんだなと気づいた。映画は一人で見に行くことが多いけれど、自分が気づかなかったところを教えてくれるから誰かと一緒に見に行くのも好き。ちなみにその子は映画好きで私は小説好きなのだけれど、これはこの見方の違いに関係があるのだろうか。


【誰かから久しぶりにLINEが送られたとき、呼び掛けるように最初に自分の名前があったら嬉しい】
分かりにくいかもしれないがイメージとしては「○○ちゃん!(以下用件が続く)」という感じ。いきなり用件が来るより嬉しい。こんにちはとか久しぶりとか挨拶をつけてくれる人もいてそれも丁寧で好きだけれど、名前を読んでくれるのは自分に向けて発信してくれるのを感じるからかより嬉しい。先輩でそんな風にLINEをしてくれる人がいて自分も真似したいと思い意識している。


【オンライン授業より対面授業の方がいい】
去年オンラインが始まったとき授業開始時間ちょうどに起きても間に合うし朝ごはん食べながら受けられるしメイクしたり服考える必要ないしオンライン最高~!と思っていたが、1年ぶりくらいにフルで対面をやるとやっぱり対面の方がよかった。人と会えるからというのももちろんあるがそれより大きいのは家と大学を行き来することでメリハリがつくこと。オンラインはずっと家にいるため授業を受けていてもだらだらしてしまい集中できない。寝ていてもスマホをいじっていても誰も気づかないから尚更だ。どんなに興味があって対面だとちゃんと聞いていた授業でもオンラインだと集中できない。対面は集中しようとしなくても集中できるがオンラインは気合いをいれないとちゃんと聞けない。しかも昼休みに昼寝したり授業終わってすぐにベッドに潜り込んでそのまま寝たり、家で授業を受けているとそういうこともできるので去年は生活習慣がだいぶ崩れていた。対面再開後2週間ほどでオンラインになってしまったが、さっさと対面に戻って欲しい。

終わり。
だらだら書いていたら長くなってしまった。

#春から○○大へのあれこれ

入試結果が一通り出たこの頃、Twitterでは#春から○○大をよく見かけるようになりました。
最近は暇なので自分の大学の春から~のハッシュタグを検索し行き着いたアカウントを覗き見しています。(悪趣味でごめんなさい)
◯○大の◯学部に合格しました!という合格報告ツイートだけで終わっているものも多いけれど、二外どうしようとかサークルどうしようとか手続きのこれはどういう意味?とか不安もありつつ、わくわくしているのが分かるツイートも多くて見るととても微笑ましいです。
私は迷ったものの結局大学垢を入学前のこの時期には作らなかった人間なのでTwitterで春から~のハッシュタグをつけてこれからの大学生活への思いを呟いたことはないのだけれど、この時期は色々決めることが多く大変だったことを思い出します。
大学生活も2年が過ぎ、このわくわくからは遠く離れてしまった今、新入生たちのキラキラしたツイートを見ると懐かしく羨ましい気持ちになります。もう一度味わいたいと思っても無理ですからね…この2年間あっという間だったと思うのと同時に入学したのがとても昔に感じるので不思議です。いや、でもやっぱり早かったですね、あっという間でした。

サークルの新歓の関係上、他にどんなサークルがあるかを見る機会があって見ているうちに入学前はここ気になってたなとかここ新歓に行ったなとか色々と感慨深くなりました。今入っている2つのサークルはどちらも元々入ろうと思っていたサークルとは違うところで、人間関係とか自分の能力的に入らなければよかったなと思う時期もあったのですが、今ではこのサークルに入ってよかったと心から思うので人生何があるか分からないものです。それでも元々入ろうと思っていたサークルの名前を久々に見たとき、このサークルに入っていたら全然違う大学生活を送っていたんだろうと少し後悔のような気持ちを抱いてしまいます。後悔というのも変な話でただ欲張りなだけなんですけれど。(森見登美彦先生の四畳半神話体系を思い出しますね……)

参考に私が今入っているサークルを選んだ理由を書くと、まず第一に会費が安かったから。第二に活動内容が入らなかったサークルは社会人になってもやろうと思えばできそうなものだったけれど選んだサークルは今ここでやらなければ一生やる機会がなさそうなものだったから。あとはノリと勢いです。

迷っているサークルがいくつかあるのなら全部入るのも手だと思います。私は活動曜日が一部被っていたため諦めたサークルもあったのですが事情を説明すれば受け入れてくれるサークルもあるかも…?いくつか入ってあわなかったら抜けるとかも全然いいと思います(体育会の部活は抜けにくいと聞くのでなかなか難しいかもしれないですが)。もちろん途中から入るのもありですが、個人的にはもう出来上がったコミュニティ(特に同期の関係性)に入るのはなかなか難しいと感じてしまうのであとで入ろうと思うなら最初から入った方がいいと思います。

ここまで書いているうちに思い出した懺悔を最後に書きます。
新入生ガイダンスなどで大学に行ったときに大量に新歓を受けたのですが、その時入る気が全くないサークルの人にも愛想良く接し何も考えずにLINEを交換しました。新歓イベントなどサークルの情報を定期的に送ってくれて最初は返事をしていたのですが、最終的にめんどくさくなり送られたメッセージを未読無視してブロックしました。そのときは今後関わらないだろうし向こうも大量の新入生を相手にしているからいいだろうと思っていましたが実際自分が新歓する側になって考えるとめちゃくちゃ申し訳ないことをしたなと思って後悔しています。せめて入るサークル決めたのでここには入りませんすみませんぐらい送れば良かったんですが……ここで言っても無駄ですが、本当にごめんなさい。

対面新歓はこんな感じで目をつけていなかったサークルに声をかけられたり、路上で演奏しながらビラを配っているところを見かけたり(私の大学はガイダンスや健康診断をはじめ、授業が始まってからも休み時間や授業後に新歓するサークル・部活がたくさんあってよく声をかけられました)と、対応がめんどくさい時もありますが元々興味があるところにだけ新歓されに行くよりも思ってもみなかった方向に進んだりもするのでいいなと思います。
今年こそは対面で新歓できると思ったのですが、どうでしょうか……?5月からでもコロナがましになったら対面で新歓したいです。